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96件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-03-30 第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

桜島を訪ねたときに桜島火山観測所を訪ねまして、先ほど気象庁からもお話のありました京大火山防災研究所所長井口正人教授にも様々なお話を伺う機会を得ました。今日は、そのお話の中で私自身が受け止めた、言わば権威ある専門家からの重大な警鐘というふうに感じた三つのテーマについて大臣の御認識をお尋ねしたいと思うんです。  一つは、破局的噴火までにそんなに時間はないという指摘です。  

仁比聡平

2014-11-11 第187回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

土砂法改正案質問の前に、関連をして、鹿児島桜島火山噴火対策について質問をいたします。  桜島は近年活発に活動しております。二〇一〇年以降、四年連続爆発回数が八百回を超え、今年も、昨日現在で既に四百八回の爆発をしております。桜島火山の周辺に暮らす住民にとっては、道路は生活のためのものであると同時に、非常時の避難道路としても重要な役割を担っております。

吉田忠智

2014-10-23 第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

先生の御指摘がありました桜島火山に関しましても、これまでも地下構造探査等を実施してきたところでございますけれども、本計画におきましては、総合的な研究として優先して推進するべき対象として位置づけておりまして、今年度から、これらの計画に沿った課題の研究を実施しているところでございます。  

藤井基之

2010-10-27 第176回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

桜島火山については、以前より先行的に取り組みが進められており、既に鹿児島市の地域防災計画の中で、噴火時の円滑な住民避難を可能とする避難計画が策定されています。また、地元関係機関から構成される桜島火山防災連絡会中心となって火山防災対策について定期的に検討を実施しているところであり、火山防災対策のある意味では先駆的な取り組みがなされているというふうに考えております。  

阿久津幸彦

2009-04-01 第171回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

仁比聡平君 気象庁の発表しておられるペーパーを見ますと、そうした次第に活発化する傾向の下で今後の火山活動の推移に注意する必要があるというふうにも述べていらっしゃるわけですが、昨年春に発表されました京大防災研究所の「第十回桜島火山集中総合観測」の序文におきましては、京大防災研石原和弘教授が、「過去半世紀に経験した二度の山頂噴火活動の激化を上回る活動が近い将来に発生すると予想される。」

仁比聡平

2007-11-13 第168回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

渕上貞雄君 鹿児島桜島火山において、二〇〇六年六月に五十八年ぶりに南岳東斜面昭和火口から噴火をし、その後も噴火を繰り返すなど火山活動が活発化し、土石流の発生も今後継続的に発生する可能性があると言われております。火山活動レベルも二から三に引き上げられ、また新たな立入禁止区域が設けられております。  

渕上貞雄

2002-12-04 第155回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

       局長       岡澤 和好君        環境省自然環境        局長       岩尾總一郎君    参考人        国際協力銀行理        事        森田 嘉彦君     ─────────────   本日の会議に付した案件政府参考人出席要求に関する件 ○参考人出席要求に関する件 ○災害対策樹立に関する調査  (防災体制の在り方に関する件)  (桜島火山対策

会議録情報

2001-10-30 第153回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

────────   本日の会議に付した案件政府参考人出席要求に関する件 ○農林水産に関する調査  (牛海綿状脳症問題に関する件)  (ねぎ等三品目のセーフガード暫定措置終了後  の対応に関する件)  (「意欲と能力のある経営体」の育成に関する  件)  (米政策の総合的な見直しに関する件)  (農山漁村社会基盤整備に関する件)  (森林林業基本計画による森林整備に関する  件)  (桜島火山活動

会議録情報

1999-03-24 第145回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

建設省河川局長  青山 俊樹君        建設省道路局長  井上 啓一君        建設省住宅局長  那珂  正君        自治大臣官房総        務審議官     香山 充弘君    事務局側        常任委員会専門        員        八島 秀雄君     ─────────────   本日の会議に付した案件理事補欠選任の件 ○災害対策樹立に関する調査  (桜島火山対策

会議録情報

1996-09-11 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

それから最近では、建設省の方で力を注いでくださいまして、桜島に関する火山砂防のための施設、仮称でございますけれども桜島火山砂防センターといったようなものの整備を進めてきておりまして、現在段階で建物そのものはほぼでき上がったというふうに聞いておりますが、こういう施設を効果的に活用するということによっても先生おっしゃる国際火山総合センター機能充実が図られるものだというふうに私ども考えておるような次第

福田秀文

1994-10-26 第131回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

鹿児島県におかれましては、この提言を踏まえまして、研究研修、情報の各機能を段階的に整備するという御方針のようでございまして、当面国際協力事業団による国際研修センター設置に向けての環境整備防災行政管理者セミナー火山学及び火山砂防工学コース防災技術研修等火山関連国際研修並び鹿児島国際火山フォーラムの実施、桜島火山砂防センター活用等研修機能具体化等に取り組んでおられるところでございます

村瀬興一

1994-10-26 第131回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

なお、先生指摘のように、桜島火山対策につきましては、これまで活動火山対策特別措置法に基づきまして避難施設防災営農施設等整備降灰除去降灰防除事業、治山・砂防事業等推進を図ってきたところであり、また昭和五十九年十二月に取りまとめられた桜島火山対策懇談会による提言を踏まえまして、同法に基づく対策に加え、さまざまな措置を講じているところであります。  

小澤潔

1994-10-26 第131回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

大学におきましては、京都大学防災研究所桜島火山観測所鹿児島大学理学部の南西島弧地震火山観測所桜島関連しては研究施設としてございます。既に火山活動総合判定装置地震火山観測波形収録処理装置などを設置しておりまして、桜島火山における観測研究推進を図っているところでございます。  

崎谷康文

1993-06-02 第126回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

○国務大臣井上孝君) 桜島火山活動につきましては、今上山委員指摘のとおり、昭和五十九年七月に国土庁に学識経験者、地方自治体の長あるいは関係各省から成る桜島火山対策懇談会というのをつくりまして、これは七月につくりまして十二月に御提言をいただきまして、その御提言に沿って今までずっと長い間でございますが、対策を講じてまいりました。  

井上孝

1993-06-02 第126回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

それと、長期間にこれからもわたりますので、一度措置すればそれで国の責任は終わりという姿勢ではなくて、継続しなくちゃ実効を伴わないものについては継続性を保障するという観点が何よりもこれからの桜島火山災害対策については肝要だと思うのでありますけれども、その点について長官との認識の差はないと思いますが、二言はっきりおっしゃっていただけませんか。

上山和人

1993-04-08 第126回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

今御指摘のございました桜島火山地域につきましても、防災営農施設整備計画に基づきまして、平成四年度までに既に八十四地区につきまして調査をやっております。引き続きまして、平成五年度から第七次の防災営農施設整備計画に基づきまして、新たにボーリング調査を進めていくというようなことで鋭意努力をしているところでございます。

宇井勝昭

1992-03-16 第123回国会 参議院 予算委員会 第2号

同じ九州の桜島火山の歴史を見ましても、西暦七〇八年の和銅元年から大正三年の間に三十回噴火しております。こういうような記録が残されておりますし、また現在の桜島も、昭和三十年の噴火が現在まで三十七年間続いておるわけであります。こうしたことから考えてみますると、雲仙岳の火山対策について早急に総合的、抜本的な対策を実施する必要があろうか、と思います。  

初村滝一郎